小倉大賞典に出走するアロハリリーについて

ゲンです。

今週は京都牝馬ステークスがおもしろそうだと先日お伝えしましたが、小倉大賞典に出走するアロハリリーもかなりおもしろい存在になりそうです。

恐らく人気はまるでないという1頭になるでしょうが、今の小倉に対する適性は上のレベルにあると私は予想しています。

もちろん、他牡馬との比較になってくるのですが、人気以上に評価は必要だと思いすのでその理由などを書いていきましょう。




小倉大賞典でアロハリリーが狙える理由


まずこれまでのアロハリリーの小倉での成績を振り返っておきましょう。


  • 愛知杯    11着
  • 小倉日経OP 1着
  • 博多S     1着
  • 筑後川特別  2着


このようにアロハリリーは小倉であればかなりハイレベルなパフォーマンスを演じているのがわかります。
前走の愛知杯では大敗する形となってしまいましたが、この日は雨、そして重馬場と特殊な開催でした。
以前も小雨の稍重馬場で大敗していますのでこういう開催は向かないのだろうと判断していいでしょう。

他小倉で実績を残したときは良馬場での開催なので、小倉大賞典も良馬場で開催されるようであれば本来のパフォーマンスを発揮すると私は考えています。


まだあります。


そもそも小倉という舞台設定はリピーターが生まれやすいコース設定であることは皆さんもご存知のことではないでしょうか?

ローカルの小回り開催なので、得意不得意というのが生まれやすく、これはかなり重要なポイントになりますが、比較的レースが速く流れやすいという傾向があります。

なのでこの速い流れに対応できるかどうかが小倉で好走できるかどうかのポイントになると言っても過言ではないでしょう。アロハリリーの実績が既にそれを証明していると言っても過言ではないでしょう。

ここまで書けば、アロハリリーがヴェロックスを逆転する可能性もあるのではないか?なんて考えも出てきてしまいます。(笑)不可能ではないでしょうが、限りなく難しいとは思いますが。

ただ、こんなアロハリリーでも適性的に今の小倉のタフな馬場状況をこなせるのかどうか?その点についてはしっかり吟味して行く必要があります。

どちらかというと私の見解では早い時計が出る状況のほうが向いているのではないかと思いますので、先週の終了時点でかなりタフな印象を受けたのでそこはアロハリリーに向いているとは言えないと思います。

いきなり馬場傾向がガラっと変わるとも思えませんからね、そうなれば迷うことなく軸で攻めれるのですが(笑)

もし今の状況を加味し、土曜のレースを見てアロハリリーでは無理かなと思ったときは恐らく小倉大賞典は私は買わないでしょう。

しかしそうなったとしても今週はこの馬を狙うことは間違いないのでいいのですが。

馬名に関しては人気ブログランキングの紹介欄で掲載しておきますが、はっきり言います。


まず鉄板


だと思います。

あとは単勝で買うのか、それとも連軸として買うのか。ここを悩むのみです。

理想の枠順がありますのでその枠に入ったときは私は先週のカレンブーケドール代を ”この馬” で取り返したいと思います。

是非馬名をチェックしておいてください。

それでは今回はこのあたりで。


ゲン












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