本日はエルフィンステークスに出走を予定している人気馬の適性を分析して行きます。
何度も言ってきていることではありますが、牝馬戦は特に適性面が重要視されます。
適性なくして牝馬戦の攻略は無理だと言っても過言ではないでしょう。
例えば、今週のメインレースに東京新聞杯が組まれていますが、これに出走してくるプリモシーンなんかはかなりわかりやすい適性の持ち主。
このあたりはラインでお話できればしていこうと思っていますのでラインの登録がまだお済でない方は是非文末より登録しておいてください。
話が少しそれましたが、私は今年のエルフィンステークスは荒れると踏んでおりますのでその理由なども少し触れて行ければと思います。
エルフィンステークス人気馬の適性分析
まず、今年のエルフィンステークスで人気が予想されているのは
- ファーストフォリオ
- メタモルフォーゼ
- ライティア
このあたりとなってきそうです。
しかもこの3頭がやや抜けた人気となってきそうということは頭に入れて置きたいところです。
しかし、私の中でこの3頭での決着まずない。
もっといえば、2頭が入ってくる可能性すら怪しいのではないかと思っております。
ファーストフォリオ
まず、1番人気が予想されているこの馬ですが、まだ1戦しかこなしていないのでこれといった適性が見えていないのは事実です。
なので、新馬戦の内容からある程度適性を導いて行く必要がありますが、エルフィンステークスと同舞台ではあったものの、そもそも11月の京都は高速馬場だったので今の京都とは明らかに異なる馬場状況であったことは頭に入れておかなければなりません。
キャロットファーム×ノーザン、そしてキンカメ×シーザリオと明らかに人気を被りそうな背景がありますが、現時点では1番人気に推されるほどの適性を示しているとは明らかに言えない1頭です。
新馬戦の内容が悪かったとは言いませんが、タフな京都の馬場状況をこなしてくるほどの要素は見せていないと言った方が語弊がなさそうです。
メタモルフォーゼ
そもそもダートを走っていた馬なので芝戦に行っての適性など全く分からないと言えます。
今回もルメール騎手が引き続き騎乗するということで、その魅力もあっての人気のように見えますし正直それだけで人気するならわからない面も多くあまり買いたいとは思えない1頭です。
しかし、何度も言うように今の京都はかなりタフな馬場状況なのでダートをこなせるくらいのパワーがあるなら走ってくる可能性も十分にあるかなと思うところではあります。
実際、先週はパワー型の好走が目立っていましたので、この手のタイプが人気薄なら買って行きたいところではありますが。
ライティア
こちらもファーストフォリオと同様にキャロットファーム×ノーザン、そしてシンハライトの下ということで現代競馬では人気になってくる要素を兼ね備えている1頭ではあります。
しかもデイリー杯で男馬相手の5着なのでこのあたりも評価されているかもしれませんが、シンハライトを参考にするなら高速馬場のスピード勝負が向いている1頭でした。
そして、このライティアも現状見えている面からは恐らく高速馬場のほうがいいでしょう。
新馬戦がそうでしたし、デイリー杯もそれに近かったと言えます。
今の京都で人気になってくるならあまり魅力を感じる馬ではありません。
↓ この3頭を差し置いて、ゲンがエルフィンステークスで狙う本命候補馬がこちら ↓
明らかにここを目標にしています、これまでの戦績から今の京都がベストであることは間違いないでしょうし、陣営側もそれがわかっているからこその出走でしょう。
人気的にはかなり舐められそうですがここで一発があるのは間違いないと思います。
人気的にはかなり舐められそうですがここで一発があるのは間違いないと思います。
2020年の主な成績
＜1月26日＞
・中山12R
1着◎ウィナーポイント
単勝290円 的中
＜2月2日＞
1着◎ヒメノカリス 2着△フリークアウト 3着▲ハクサンチコチャン
3連複7830円 3連単20110円 的中
・京都10R
2着◎アシュリン
複勝320円 的中
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